いきものみっけ寺子屋2015年1月の活動報告;いきものみっけファーム滋賀

いきものみっけ寺子屋（2016.1月報告）

「いきものみっけ寺子屋」の活動を、月ごとに報告していきます

2016年1月11日(月・祝)　お餅つきとプレゼン

いきものみっけ寺子屋　お餅つきと模擬プレゼン

1月11日（祝日）、寺子屋に参加している仲間で、お餅つきをしました。
10組の親子たちが、蒸されたお米が臼に移されると、お父さん方がまずは、こねてくれその後、大きな杵と小さな杵でペッタンペッタンつきました。
　経験のないのは、子どもたちだけでなく大人もです。1回目は、時間がかかってしまい、お餅として丸めるのにも、餅が少し硬くなりうまく丸められませんでした・・・
　が、2回目、3回目とつくのも、こねるのも上手になり、きれいなお餅ができました。
難しい手返しをうまくするお父さんに「お父さん、上手やなあ。。。」と見直す子どもたち。
　きな粉餅、大根おろし、砂糖醤油、ぜんざいとお腹いっぱい食べました。

その後は、1月23日に予定されている近畿水辺交流会の発表練習を兼ねて、1年間の報告会をしました。
　一人1人が、思い出に残っていること、体験を通じてみんなに伝えたいことを発表。
「大きい声で」「どうどうと」「少し具体的に」と発表の仕方、ポイントを金井萬造先生（立命館大教授）や井阪尚司先生（元小学校校長）から指導を受け、何度も何度も練習しました。　★みんなに伝えたいこと　（抜粋）「農業はすごいと思った」「お百姓さんったいに感謝したい」「食べる物を大切にしたい」「いきものがいて、自分がいるんだ」「生きものに優しくしたい」「昔は川がきれいだったから、川をきれいにしたい」　びっくりするような意見が出て、子どもたちの成長を親たちもしっかりと感じるのでした。大きな声で言えるようになり、あとは本番です。頑張りましょう。